March ①:卒業旅行で周った4カ国について考えてみる

 
卒業旅行では、東南アジア4カ国を周った。
 
せっかくなので自分が感じたそれぞれの国の特徴をまとめてみようと思う。
 
自分が周ったのは基本的に首都だけなので、もちろんこれが全部ではない。
 
 
自分なりの評価
 
【タイ】
都会度:★★★★☆
優しさ:★★★★☆
 
一番全体のバランスが良い。
 
バンコクなどの都心部でも、基本的に皆観光客に対して優しい。
 
 
ラオス
都会度:★☆☆☆☆
優しさ:★★★★★
 
超田舎。田舎が嫌いな人は行かないほうが良い。
 
優しくて温厚で、嫌な人は誰もいなかった。
 
あまりガツガツと客引きしない。
 
 
都会度:★★☆☆☆
優しさ:★★★★☆
 
空港は非常に綺麗でびっくりしたが、市内へ移動すると道路が汚かったり臭かったりした。
 
人々は優しくて正直。ぼったくらない。
 
インドをマイルドにした感じらしい。
 
 
【マレーシア
都会度:★★★★★
優しさ:★★☆☆☆
 
もちろん優しい人もいたが、冷たい人が多かった。
 
都会ということもあって面倒な観光客が多く、皆余裕が無いのだと思う。
 
 
考察 & 各国の歴史/背景
 
【タイ】
 
フランス領だったラオス、イギリス領だったビルマミャンマー)に挟まれていて、お互い衝突を避けていたのでどこの植民地にもならなかった。
 
また、外交が上手だと言われているタイ。
 
第二次世界大戦の頃に日本側について敗戦国となったが、日本の圧力によるものだと「宣戦布告無効宣言」を発令し敗戦国の立場を免れた。
 
こういう戦略の上手さが、アジア諸国の中でも早く発展した大きな理由の一つになっているのかもしれない。
 
 
ラオス
 
これまでタイ、フランス、アメリカと色んなの国の尻に敷かれてきた。
 
また、多民族国家なので、互いのコミュニケーションが難しく、教育面においても発展が出来ないことが貧しい原因か。
 
 
仏教徒が9割。宝石の産地。
 
ずっとイギリスの植民地だった。
 
 
【マレーシア
 
イギリスの植民地だったこと、アジアの経済の中心地だったことからも国民の英語能力が非常に高い。
 
自国で石油算出できることが強みの一つ。
 
 
※ 一応ここまでで一回上げておく。また調べたらどんどんアップデートしていく。